~JGC編~

回数修行。こちらはSFC修行中に思い立ったためスタートがかなり遅い。が、2連休1回、3連休2回で達成したので、短期間勝負を目指す方にはお勧めのプランである。

フライトの詳細は画像の通り。航空券費用は320,140円、1フライト平均は6,403円とかなり好調であったのではないかと思う。

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※訂正

画像中14レグ目 to欄 宮崎 とあるは、羽田 と訂正

 

ポイント(1)回数修行

王道といわれる、福岡-宮崎の単純往復については特筆はない。

沖縄離島ホッピングに関しては、昨年は那覇久米島線が最安値3,900円と破格であったため、これをふんだんに利用させてもらった。

 

ポイント(2)宮古―多良間線の活用

宮古-多良間の活用こそ、私の行程の最大のポイントである。

宮古-多良間線については、先得の設定がない。そのためこの区間を最安値で利用するには、「往復割引」を選択することになるが、実は割高そうに見える往復割引であっても、5,600円からと高効率を出せる路線なのである。そしてこの区間には多数のメリットが存在する。

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多良間空港はまるでサバンナの中?!

 

ポイント(2)のメリット

その1 3回乗ったら翌月15日からラウンジキャンペーン

このキャンペーンは先得は対象外であるが、往復割引は対象なのである。私は5月26日、27日で往復割引運賃で8レグ稼いだために、6月15日から7月31日まで国内線サクララウンジが使い放題であった。(3レグ以下は羽田空港サクララウンジのみ、10レグ以上で羽田空港ダイヤモンドプレミアラウンジ含む)したがって、次行程の際はラウンジにお世話名なった。

ただし、2018年以降も実施されるのかは不明である点、事前エントリーが必要である点は十分注意いただきたい。

 

その2 予備日設定が可能に

往復割引の最大のメリットは、先得と違い当日でも同一運賃なのである。したがって、この路線に関しては、当日まで1レグ5,600円という低価格で購入することができる。私のJGC修行行程の最終日6月17日は(那覇宮古那覇-羽田)、ここまで計画が滞りなく履行されてなら、達成前記念に宮古島1日観光日としていたが、修行途中で欠航等に巻き込まれレグ不足となった際はこの日に宮古-多良間を最大4レグまで低価格でリカバリできる日ともしていた。ただし、ごく稀に満席の便もあるので注意が必要だ。

 

ポイント(3) JAL card Club ESTの活用

これは20代限定サービスである。年会費5,400円追加で5,000 eJALポイント獲得、年間5回までの国内線ラウンジ利用可能ということで、20代ならば、開始前に申し込みをするべきであろう。なお、JALカードの有効期限月で年会費と特典が発生するため、有効期限月を手前に申し込みをすれば、当該月までのeJALポイント、ラウンジ5回利用権がと当該月以降のeJALポイント、ラウンジ5回利用権が手に入る。年会費も2回の支払いで10,800円かかるが10,000eJALポイントは修行費用に充てられるので決して損ではない。ただし、初回に獲得したeJALポイントとラウンジ利用券の有効期限が短い状態で付与されるということ、また2度目の付与までにチケットをすべて購入し終わっていると使いどころに困るので、計画性が十分に必要だ。なお、後者に関しては、早々に支払いが必要な先得ではなく、付与後に直近まで購入可能な、多良間線往復運賃購入に充てるなどの手が使える。

詳しくはJALカード公式サイトで

https://jalcard.jal.co.jp/cgi-bin/cardlist/af.cgi?f=est